本日の朝刊で
「高齢者は75歳以上」との
見出しがありました
どうやら現在の
「65歳以上を高齢者」という定義を
「75歳以上に引き上げる」提案だそうです
当然のことながら
年金の受給開始や
介護保険にも大きな影響を与えることになり
賛否両論あるため
今後議論していくことになると思います
今回の提案の根拠は
「医療の進歩や生活環境の改善により
10年前に比べ5歳~10歳若返っている」
ということで
これが本当なら
『元気な高齢者が増えている』
ことは良いニュースですよね
でも、どうしても気になってしまうのが
ネーミング
75歳以上を「高齢者」とするなら
65歳以上は「准高齢者」で
90歳以上は「超高齢者」と言うらしいです・・・
数年前は
「前期高齢者」「後期高齢者」で
一悶着ありましたが
「超高齢者」って!!
「准」は「準ずる」「近い」という意味なので
わかる気はしますが
「超」ってどうなのでしょう?
現在も老年医学では
90歳以上を超高齢者と言うみたいですが
30代の自分としては「超高齢者」と言うと
どうしても
「ドラゴンボール」の
「超サイヤ人」を
連想してしまいます
「超」は「超える」「飛び越える」という意味でしょうから
「高齢者」を「超える」と
何になってしまうのでしょう・・・
いまのところ、ヒトの最大寿命は
120歳前後と言われています
120歳前後と言われています
(人類史上最長記録が122歳:フランス人女性)
せめて120歳を超えたら
「超高齢者」と呼ぶべきではないでしょうか
みなさん
どう思います?
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