アルツハイマー病が感染症ではないかという議論は
実は以前からあったのですが
先日、スペインの研究チームが
アルツハイマー病を患った人の
脳組織を研究したところ
研究対象者全員の脳から
「真菌の痕跡」が発見されらしいです。
「真菌」は、微生物の一種で
病気の原因になるものを「病原体」と言います。
同じ病原体では
インフルエンザや帯状疱疹などを起こす「ウイルス」や
0-157や結核、中耳炎などを起こす「細菌」があります。
「真菌」は「カビ」の仲間の総称で
真菌が引き起こす病気で有名なのが
「白癬菌(水虫)」です。
その「真菌」が脳組織に存在していたことが
決定的になり
さらに、脳を委縮させる原因だと分かれば
アルツハイマー病の治療・予防もできることになります。
10年後の2025年には
65歳以上の5人に1人が
認知症を患うと言われているなかで
認知症を引き起こす病気第1位の
アルツハイマー病の原因が解明されれば
介護の在り方も大きく変わるかもしれません。
やはり、人類にとって最大の天敵は
「微生物」なのでしょうか。
今日はここまで。
小野田でした。
タッチ♪(((*゚ー゚)∧( ̄ロ ̄lll)エッ!!
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